やがて血となり肉となる |
初の料理投稿。
クスクス、アフリカの主食の黄色いつぶつぶしたアレです。 小麦でできてて、パスタの祖先(?)と言われてるらしいです。 むかし安野モヨコのエッセーでクスクスについて書かれているのを読んで、「食べてみたい!」とずっと思っていました。 最近できた近所の輸入食材屋さんで売っているのを見つけ、購入。 つくってみることに。初挑戦です。 ちなみにわたくし、今でこそ主婦としてなんとかやっているものの、 3年前に実家を出て結婚するまで、料理というものを まっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ たくといっていいほどしたことがありませんでした。 当然、つくったことの無い料理はまだ山ほどあります。 だから料理については、 「初めての料理にチャレンジ!」レポートが多くなると思います。 どぞおつきあいを。 まず箱を開ける。 クスクスは大体このスタイルだと思うけど、コーンフレークのように紙箱に入っている。 あの箱をちょっと厚紙にした感じの箱。 でもコーンフレーク箱のように、切り取り線が入ったところをぴっと切ってまた閉めておく、 という方式にはなっていない。 そんなところも素朴でよいと思いつつ、容赦なくべりべりと開ける。 「あれ?」 中にもう一重アルミ袋かなんかに包まれて入っているんだと思ってました。 しかし、 紙箱に直接入っている。 開けたらクスクス。 エコロジーではあるが。 「どうしよう・・・」 さっき書いたように、中身が余ったらまた閉じておく、ということができない箱である。 しかも中身は500g。5人分はある量だ。今日作るのは一人分。 さらに、うちには適当な保存容器がない。 ビニール袋や輪ゴムで止めるのはこころもとない。しけってしまいそうだ。 迷った末、 箱にガムテープで封をする。 がさつだ・・・。 さっそく調理にかかる。 箱書きには「クスクスをボールに入れ、熱湯を注いで3-4分おいてもどし、炒めるかソースをかけるなどしてお召し上がりください」とある。 基本的にはパスタと同じ感覚で使えばよいらしい。小麦製品だしね。なるほどね。 500gで5人分だから、一人だったら100g。 念のためにはかりで計量する。 思いのほか箱からざざっと出てしまい、120gに。 まあいっか、そんなたいした量じゃないし。 そしていよいよ調理に。 しかし、そこには大きな落とし穴が待っていた・・・。 つづく
by michiruh1
| 2005-03-17 23:08
| 料理
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